『Living On the "LIVE" vol.03』

-収録ライブ-
▼2013年9月22日(日) at.神戸16bit▼
SASAYAMA.定期公演
「Living On the Night.033 〜ツバメサル〜」




【オンライン歌詞カード、について】

「Living On the "LIVE" vol.3」のご購入ありがとうございます。このページは
収録ライブ、SASAYAMA.定期公演「Living On the Night.033 〜ツバメサル〜」
における歌唱歌詞を、全曲記載しております。

各楽曲、その日その時の歌い替えを行っておりますので、オリジナルの歌詞とは
異なる箇所が多数存在しますが、ライブの醍醐味として、当日演奏時の表記とさせて
頂いております。含めて、お楽しみ下さい。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【セットリスト(収録内容)】

set01:Keep ON するり head line ブレイブストーリー
set02:窓 カオナシ ライラ ヴァーバリアン だから
set03:バベル パノラマ ドラマティックブルー
set04:ならない! 影法師 Moon struck カーニバル アストリクション
set05:梅雨籠 Bad things Sagittarius 鞆音
set06:(アンコール・リクエスト)BLACK in the BOX 黒猫の合鍵 リビングオンザブルーズ

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【set01】


Keep ON

育った街をわけもなく離れ 右も左もわからない暮らし
寂しさはいつもすぐ隣にいて それに気付かずに大人になってた

あの日夢見てた自分を忘れて 流れ流されて辿り着いた場所
憧れはいつの間にか消え失せてしまったけれど それも悪くはない

なんて笑い合えるのかい 全て忘れてしまうかい
疲れ果てて眠るその一瞬に 寂しさは隣に ないかい

キープオンランニング ステイウィズミー
一体どっちなんだろう 二人交わしたものは誰の為のもの
キープオンランニング ステイウィズユー
夢見てたのはこんなものじゃない

寄り添った日々も今はもう終わり 彼も彼女も別々の暮らし
愛しさはいつもすぐ隣にある それに気付かずに今日も愛が終わる

新しい部屋に持ち込んだものも 塗り替えるように忙しく暮らす
大切なものをいつも隣にして それを怖がった僕らは離れた

なんて笑い話だろう 全てを覚えちゃいないさ
だけど眠りにつくその瞬間に思い出してしまったり

キープオンランニング ステイウィズミー
いつもわかっていたよ 二人交わした嘘を守る為のもの
キープオンランニング ステイウィズユー
夢を見せたかった そんな物語

「春の夜明けを 夏の夢を 秋の夕闇を 冬の空を」

遠く離れてしまえば 理由を重ねてしまえば
眠れない夜も、新しい朝も、変わり果ててしまうのかい

キープオンランニング ステイウィズミー
一体どっちなんだろう 二人交わしたものは誰の為のもの
キープオンランニング ステイウィズユー
夢見てたのはこんなものじゃない

キープオンランニング ステイウィズ
だけどわかっているよ 二人過ごした日々は変わりはしないさ
キープオンランニング ステイウィズ
夢は終わったけれど忘れたりはしないさ

多分


するり

終わりから数えた方が早いね どっちだっていいことばかりさ
想うよりも思い続ける事が 容易く零れ落ちただけ

ビルの隙間見つけ子猫のように するり 飽きもせず朝まで語り明かし ふたり
街を歩けば あの日と同じ光 昔のことと思い出して

始まりはいつも下らない事さ うまくはいかないものばかりと
知らずのうちに教えこまれた 与えられたまんまの居場所

居心地の悪さを感じた日々も 気付けばもうすっかりと懐かしい
瞬きしてる間に過ぎた日々を 思い出してしまうものがある

大事なことはいつも伝わらず するり 相変わらずのままでいられた ふたり
街を歩けば あの日と同じ香 昔のこととわかり過ぎて ひとり

ひとつずつ歳を重ねては またひとつ夢が離れてゆく
ひとつずつ夜を数えては またひとつ朝を越えてゆく
二人見上げたあの空は 影も形もないけれど
思い出してしまうものがある

ビルの隙間見つけ子猫のようにするり 飽きもせず朝まで語り明かしふたり
街を歩けば あの日と同じ光 昔のことと思い出して ひとり

大事なことはいつも伝わらず するり 相変わらずのままでいられた ふたり
街はもうすっかりと懐かしく変わり 昔のこととわかり過ぎる ひとり


headline

say, なんてブルーズ 秤にかけた夜に混じって
言葉にすれば そう 頼りない約束 「headline」
失くさないと信じたものなんて ほら 端からこぼれてゆく
揺るがないと口にすればする程 裏腹かすんでゆく

窓の向こう ネオンの海 汚された街に迷う羊
月に浮かぶ光の中描いた 軽薄なリズムで生きんだ

stay, もっとブルーズ 皮肉な夜に朝が尻込み
このままゆきましょう 頼みの綱は感覚
笑えない と切り捨てた嘘がまた頭をよぎってゆく
わからない とシラを切るその仕草に騙されたフリをする

雨の向こう かかる虹を探しているウサギの群れ
寂しくても恋しくても満たされず 明白な理由で泣くんだ
泣くんだ

窓の向こう ネオンの海 汚された街に迷う羊
月に浮かぶ光の中描いた 軽薄なリズムで生きんだ
雨の向こう かかる虹を探しているウサギの群れ
寂しくても恋しくても満たされず 明白な理由で泣くんだ

夜の向こう 闇の向こう 汚された街に迷う羊
月が照らす光の中描いた
曖昧な理由で生きるんだ
曖昧な理由で それでも生きるんだ


ブレイブストーリー

「COME ON」

隣で誰かが僕を待ってる さだめと決めつけてた役割
遠くで君を呼ぶ声がする ほんとはわかっていた結末

愛されたいと願う人の夢は 愛し合う事をすることができず
夢叶えたいと願う人の夢が 創りだして消える間のブレイブストーリー

目の前 足を止めて眺める しのぎを削るための道具さ
足早 通り過ぎた僕らも ほんとは同じような心さ

ささやかな幸せを謳う夢は すでに失った心に気付かず
少し報われただけの夢のかけら 抱いて抱き締めて握りつぶしてゆく

愛されたいと願う人の夢を 愛し合う事で塗りつぶせばいい
夢叶えたいと願う人の夢で 創り続けているのさ ブレイブストーリー
ささやかな幸せを謳う夢を すでに失った心と引き換え
少し報われたならば夢のかけら 抱いて抱き締めて

どこかで誰かが僕を待ってる さだめと決めつけてもいいのさ
どこかで誰かが君を待ってる ほんとはひとりよがりのブレイブストーリー

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【set02】




君のその弱さも 僕たちの間違いも 君のその強さも 僕たちの強がりも
全てを否定して 全てを塗り替えて 全てを遮って それでも残るもの

追い続けた夢の形が醜いから 変わり果てた人はただ諦めを知るのだろう

窓を叩く雨は優しさを象って静寂を許さない だから僕らをひとりにしない
君も今は孤独で それは僕と同じで 僕は今も孤独で だから君と同じさ

待ち続けた朝の光が優しいから 変わらないものを夢に見た人々は泣く

君のその弱さも 全てを否定して 僕たちの間違いも 全てを塗り替えて
窓を叩く雨は優しさをかたどって静寂を許さない だから僕らをひとりにしない
君も今は孤独で それは僕と同じで 僕は今も孤独で それは君と同じさ

君と同じさ 君と同じさ だからみんな同じさ

窓を叩く雨は 優しさをかたどって 静寂を許さない だけど
みんなひとりさ 君と同じさ


カオナシ

"hey,mr everyone"

吐き出しそうになる程溢れている 他愛もないくせに愛の形探してる

雑踏に紛れて消えてゆく 君の足跡はまた遠くへ
よくある事と笑い飛ばしたら 嘘もほんとも自分もわからない

下手くそな言葉振り回して 痛んだのは心のどこか
苦しむのなら力に変えて 理由はいらない
確かな日々に答え探して 広がるままに描き出した未来図
ろくでもない夜を選ぶ 君も

"hey, mr everyone"

はみ出し者のルールはいつもモノクロ たくさんの中一つ取り出して包むの

雑誌の隅に重ねた夢は 君によく似た後ろ姿
欲望にまみれた想いさえ 歌にかぶせて見せれば綺麗になるでしょう

屁理屈で飾る僕らの自由 意味深なまま放り投げても
砕いた心拾い集めて 理由を見つけたその時
確かな日々を求めて 広がりのない空を描く
ろくでもない僕らに今日も夜が降る

きっと明日も夜が終わる


ライラ

「ライラ」

切り取られた嘆きは値札をつけられた命のように重く小さく儚い
押し付けられた悲しみの価値をその目に映す人々の心はいつも遠い
拾い上げた喜びの意味を知る為に重ねる時間はひどく脆くはがゆい
広げたのは慈しみによく似た哀れみでしかないと語るのは誰かの神

ライライライ

象った心はいつの間にそう さまよって形を変えてゆく
固まった世界はリアルを隠して だからって僕らは歌うのさ Pride

忘れ去られた涙の値段をおしはかる群れに背中を向けて歩き出す群れ
彩られた憎しみの奥にあるのは誰もが望むべくもない裸の孤独
本当の事はいつまでも光を求めながら闇の中うずくまったままだ
嘘つきが創り上げた事実の中で真実を語るのはいつも時代の影

ライライライ

偏った言葉の裏側にそう いつだって形のない理由
冷めきった世界はドラマを求めて だからって傷跡増やすのさ Lies

ライライライ

偏った心はいつの間にそう さまよって形を変えてゆく
固まった世界はリアルを隠して だからって僕らは歌うのさ

ライライライ

偏った言葉の裏側がそう いつだって戦う理由なのさ
世界はドラマを求めて リアルを隠してゆく
偏った心もいつからかそう 今だって 形を変えてゆく
どうしたって 僕らは生きるのさ ライラ ライラ ライラ


ヴァーバリアン

どれだけの喜びを置き去りにしたままで  喜び
どれ程の悲しみを置き去りにしたままで 悲しむ

見えない ものなら 視ない  ように
知らない ものなら 識り得ぬ ように

掬えるその理由を置き去りにしたままで 救われ
溢れるその理由を置き去りにしたままで 溢した

訊けない ことなら 聴かぬ ように
触れない ことなら 触れぬ ように

解けてしまいそうな 頼りなさに魅せられ
解けてしまわぬよう  縛りつけてみせて
ヴァーバリアン

どれだけの憎しみを抱えたその心が 汚れた
誰かの慈しみを蔑むその仕組みが  流して

許せない ものなら  そこら中に
騙せない ものなら   胸の中に
譲れない ことなら ひとつだけを
騙れない ことなら ひとつだけさ

解けてしまいそうな 頼りなさに魅せられ
解けてしまわぬよう  縛りつけてみせて
ヴァーバリアン

解けないものばかりを 手にするほど 陽炎
解けないものばかりで 縛りつけてくれよ
バーバリアン

縛りつけてくれよ ヴァーバリアン


だから

明けない夜などないと君は言うけれど
朝が来れば夜がくると僕ら問いかけた

闇の向こう 光の果て 誰かが泣く 誰かが笑ってる
見えないものなんて いつも聴こえない

いつか 生まれ変わっても また巡り合って抱きしめ合えたら
なんて有り得ない だから

繋いだ言葉じゃ いつも心離れてゆく
吐き出した声に惹かれて 心繋がってゆく

生まれて 出会って 何かを知る 何かを知らない
正しいことなんて いつもわからない

いつか それぞれの夢が確かに育って 別々の道へ
そんな未来さ だけど

夜はそれぞれの今を下手にかたどって 不確かなものをいつも写すよ
朝は別々の今をうまく切り取って 確かなものだけいつも願うよ
解けないものばかりを願うよ ヴァーバリアン

遠く離れた場所の今と今を 僕らはいつも知らない
だから 大丈夫なんて 言えない

探してばかりの選んでばかりの壊してばかりの僕らさ
優しさばかりじゃぬくもりばかりじゃ 何も変わりはしなかったさ
だから失くして気付いてばかりさ だけど探して探してゆくのさ
生まれ変わっては繰り返して 間違えては繰り返して
繰り返すほどにまだ途中さ

今を 今を 今と今と今と今を
だから 今を

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【set03】


バベル

足りない言葉が心を描くなら 忘れてゆくほど僕らは自由だろう
わかっているから遠回りしている ほんとのことだけ そっとしまい込んだ

一歩立ち止まって うずくまったまま 忘れてきたわけじゃない
あと少しの明日を待っていたろ

分かり合えない神様は いつも僕らの邪魔をする
誰もが望む幸せは なぜか遠くの景色

わかっているから近道を探して ほんとのことほど 行方をくらませた

一個選び出して そして黙ったまま 分かり合える方がいい
それでもまだ明日が変わらないと言うなら

そっとしまい込んだ 行方をくらませた はなしたくはないものが
その形を変えてしまうことなく そのまま 分かり合えるのならば

何もかもが不幸せと わかったような顔をして
誰もが望む幸せは 誰かが望む幸せさ

分かり合えない神様は いつも僕らの邪魔をする
だけど足りない言葉でも 心を描くのさ


パノラマ

遠く 眺めていたパノラマの空に夢を見ていたんだ 果てもなく広がる街を
どこか遠くへ行ってしまったならば 新しい暮らしは優しいだろうか

なんて無邪気な心でいられたあの日々は
わけもなく そのひとつひとつぶに泣き笑い 近すぎた夜明け

切り取られてく窓に 流れてゆくパノラマ
スイッチひとつでかわれるとしたら ためらうのだろう

今も あの頃みてたドラマのように夢を見ているのさ 限りある暮らしの中で
いつか終わってしまう今を愛した あの頃の未来を見ているだろうか

背伸びをすればするほど遠くに感じては
憧れた そのひとつひとつぶを飲み込んで 今日も眠るのさ

貼り付けてく枠組み 切り取られてくドラマ
スイッチひとつでかわれるとしたら ためらうのだろう

切り取られてく日々に貼り付けてゆく 顔さ
しまい込んだパノラマ 焼きついたままのドラマ

スイッチひとつでかわれるとしたら ためらうのだろう
スイッチひとつで忘れられるとしたら ためらうのだろう
スイッチひとつで変わることのない パノラマの中で

遠く切り取られたパノラマの空を 繋ぐ日々のドラマ 限りある暮らしの中


ドラマティックブルー

ロマンティックな感動を彩るような世界さ 神サマ
メランコリックな衝動じゃ 間違いさえも正せない

僕らは矛盾であふれた生き物さ
迷いも孤独も 君だけのものじゃない
言葉にすがる心はまだ自分を欲しがるままの子供

大げさなドラマばかりを探してる 街の中じゃ全ては他人事
ちっぽけなリアルばかりと嘆く夜を かき消す雨のリズム

ドラスティックな感傷を哀れむような寂れた世界さ 神サマ
ヒステリックな願望じゃ 愛情さえ届かないらしい

ほんとは不安でありふれた日常さ
迷いも孤独も 君だけのものじゃない
心を隠す笑顔はもういらないから ただただ生きて 生きて

大げさなドラマばかりを探してる 街の中じゃ全ては他人事
ちっぽけなリアルばかりと嘆く夜を かき消す雨のリズム

大げさなドラマばかりを求めてる 街の中じゃ全てが綺麗事
ちっぽけなリアルだからさ 抱き締めて それも素敵なドラマ
これが僕らのドラマ

ロマンティックな感動を ドラスティックな感情を
哀れむような 彩るような 寂れた世界さ

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【set04】


ならない!

瞳の奥に潜む 何かが零れ落ちた
お金で買えないもの どこにでも溢れてる
まさかあの人がねえ 誰かが薄ら笑う
心を売り渡した どこかの国のお話

頭のいい人々 駆け引きもいらない

目覚ましが鳴らない 今日も鳴らない
目覚ましが鳴らない 今日も鳴らない朝

祈りの奥に光る 何かが音をたてて
お金で買えるものは どこだと尋ねている
信じていたのにねえ 誰もが煩わしく
絆を売り飛ばした どこかの国の真似事

頭の数かぞえて 割り足してばかり

目覚ましは鳴らない 今日も鳴らない
目覚ましは鳴らない 今日も鳴らないのさ

八十八の熱を捨てて めざましい進化
お金で買えないもの それはつまり売れないもの あんまりない
思考回路などと呼ばれたソレは 使い捨てられてばかりさ
頭を使って 守って 守って

瞳の奥に潜む 何かが零れ落ちた
祈りの奥に光る 何かが音をたてた
まさかあの人がねえ 誰かが薄ら笑う
心を売り渡した どこかの国のお話

目覚ましが鳴らない 今日も鳴らない
目覚ましにならない 今日もならない
目覚ましはいらない いらないものはならない
目覚ましはいらない いつでもどこかの国のお話


影法師

間接照明みたいな 月に打たれた その眼で
存在証明みたいに 次は何を誰を 撃つ
影法師

愛のある暮らし 足りないものが ない
暮らしのない歌 歌うことのできない 愛

間接照明みたいな 月に打たれた その眼で
存在証明みたいに 次は何を誰を 撃つ

まぁ、その日暮らし 足りないものは ない
暮らしの様な愛 歌うことのできない ものがない
影法師

間接照明みたいな 月に打たれた その眼で
存在証明みたいに 次は何を誰を 撃つ
暮らしのような愛情を 歌うことのできない何かを
ただ奪い取れ 愛にまみれたその手で 奪い取れ

「それが人間だって」
人間だってさ 皆が言う
泣いているのは影法師

間接照明みたいな 月に打たれた その眼で 青い眼で
存在証明みたいに 次は何を誰を 誰と誰を 撃つ
影法師


Moon struck

流れる文字 今日も誰かの現実 それを知らないまま 世界は他人さ
画面の向こうに広がる暮らしを それを知らないから 世界は他人さ

朝が来る 陽は落ちる 夜が降る また朝が来る

確かに僕らは明日を見ていた 何も特別な事じゃない
答えを探そう 言葉を超えよう なんて下らない夢さ

見慣れた街 それも誰かの痛みさ 何も知らないから 世界は平和さ
写真の中 踊るあの子ももう 死んだ それでも僕らは 今も平和さ

朝が来る 陽は落ちる 夜が降る 月も堕ちる


朝が来る 夜が降る 陽は落ちる また朝が来る
夜が降る 朝が眠る 月が散る また夜が来る

確かに僕らは明日を見ていた 何も特別な事はない
答えを探そう 言葉を超えよう なんて下らない夢さ

綺麗な夜を今でも覚えているかい あの日の夜を今でも覚えだせるかい
いつか僕らは皆消え去って また明日が来る
そして誰もが皆昨日など 知らない時が来る

流れる文字 今日も誰かの現実 それを知らないから 世界は他人さ
画面の向こうに広がる暮らしを 何も知らないから 世界は平和さ

今でも僕らは明日を見ている 何も特別な事はない ない
応えを探して 言葉を繋いだ 何も変わらないままさ
そんな下らない夢さ そんな素晴らしい夢さ


カーニバル

カーニバル 夜が明けてしまうまでのこと 踊ろう バラでもくわえて

逃げ出せたら 逃げ出すだろうか 脈絡もないまま考える
答えはない それが答えかもしれない なんて答えで逃げる

カーニバル 夜が明けてしまうまでのこと
踊ろう バラでもくわえて

月夜の街はずれに寂れた 二人だけの約束で踊るのさ
いつか春が来てもここには何もない そんなことが幸せさ

行く宛なく 行方を辿りながら またひとつだけを考える
答えはない それが答えかもしれない なんて答えを願う

カーニバル 夜が明けてしまうというなら
探そう バラ色の日々を

それが期待はずれだとしても 二人だけの約束を探すのさ
なんど冬が来てもなにひとつ変わらない そんなことが幸せなのさ

カーニバル 夜が明けてしまうまでのこと
踊ろう バラでもくわえて

月夜の街はずれに寂れた 二人だけの約束で踊るのさ
いつか春が来ても また冬が来ても 何もない ここには
幸せさ


アストリクション

魔法は夜にかけられるもので だから人は闇を憂うのさ
夢ばかりを見てられないのは それが子供達のものだから
アストリクション

希望は朝に立ち昇ることを 教え込まれてきたはずなのに
夢ばかりを見てられないのは それが本当じゃないからさ

生まれ変わっても やり直してみても おんなじこと繰り返すけれど
希いながら伝え合うものは その手が繋ぐ愛情と欲望

アストリクション 今日も溢れ出した 優しさが暴れ出してしまう
欲しがってくれよ だけどいらないさ そうだろう そうだろう

喜びが生まれ出した夜を いつもそれだけを見てる街は
悲しみに満ち溢れた朝を いつも置き去りにしたままさ
限られた時間のその中にだけ 生きてきたことや「      」
一度きりを積み上げてきたんだろう 同じ時代を 奇跡を

アストリクション 今日も抑えつけた傷口に 昨日の痛みがある
わかってる癖に それを怖がってばかりさ ばかりさ

アストリクション 今日も溢れ出した 優しさで剥がしてしまえばいい
傷ついたままでそこにいればいい 明日も 明日も

誰も縛れないその心が 行き先に迷ってしまっても
光より強く確かな絶望 そんなもので埋めてしまえばいい
重ねて重ね続けた醜さも 全部全部 君の僕の大事なもの
何もかもが素敵と笑い合えた日が 覚えたての言葉のようさ

生まれ合ったことを 死んでしまったものを いつしか忘れてしまう人と人と
響き合うことで 心満たされる そして創られた命と神様
指先に触れるものを信じては 置き去りのままの懐かしい夢を
感じ合うことで 大切なものを守ることで生きてくのさ

流れ流され生まれ過ぎ去ってしまう誕生は
白だ黒だと叫ぶ愛の色ばかりで埋められる
誰のためじゃない ほんとの心は

アストリクション 繰り返すばかりの奇跡さ
わからないままで だから生きてゆく そうだろう そうだろう

アストリクション 誰もが知らない 傷跡に今日も自分がいる
わからなくてもさ そうだろう

魔法は夜に 魔法は夜に 魔法は夜に
絶望は歌に 絶望は歌に

魔法は夜にかけられるもので だから僕は闇を謳うのさ
夢ばかりを見ているとしても それが本当のことだから
「Astriction」

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【set05】


梅雨籠

思い出の届かない場所まで 想いを飛ばせるのならば
僕は君は何を思い 何を見つめていたのだろう
大人になったらなりたい ものになれること夢見た
慣れない笑顔で交わした あの日のことを夢に見た

いつだってきっと わかってたんだろ
いつかってずっと わかっていたんだろ

なくしてきたものばかりに名前をつけてみる
孤独も自由も何もかも 知り尽くしたはずさ
忘れてしまわぬようにと 名前を呼んでみる
動き出す街に馴染まない声で

将来なんて言ってみたって どこに意味があるのなんて
もしも本当になったら それはそれで不自由だろう
大していい事なんてない だけどもまぁまぁいけるぜ
作り笑いも上手くない いつしか消えてしまったな

暇なんだろって そんな口癖が
聞こえてきたんだって そんな気がしてる

失うことばかりにその目を奪われている
過去も未来も何もかも 知り尽くせないから
それぞれの理由など置き去りに街は動き出す
ほんの少しずつ

なくしてきたものばかりに名前をつけてみる
孤独も自由も何もかも 知り尽くしたはずさ
忘れてしまうことの出来ない名前を読んでみる
動き出す街に馴染まないように


Bad things

満ち足りてないのは僕だって 君だってそうさ 繰り返すことにも慣れた
汚されたつもりの未来図 初めからそうさ 旅立つ訳ならどこにでも

言葉の裏側に潜む本当の声を 悟られぬように息をする
全てを欲しがる想いの本当の意味を 見つけられたなら何を諦めよう

満たされていたいのは誰だって 間違っちゃいないさ
広げたまんまの your , my perfect style
邪な pride が邪魔をする the real , life story
留まる理由を欲しがってる

皮肉な嘘ばかりが目に映り込む夜は 愛しい君さえも憎らしくなる
答え合わせのように行く先を探している 最後の言葉は決めているんだろう

-Bad things-

言葉の裏側に込めた本当の意味を 悟らせるようなやり方で
全てを欲しがる想いに隠してたものを さらけ出したなら何が残るだろう

皮肉な嘘ばかりが目に映り込む夜は 愛しい人だから憎らしくなる
答え合わせのように行く先を探している 最後の言葉は決めているんだろう

満ち足りてないのは僕だって 君だってそうさ
満たされていたいのは誰だって 間違っちゃいないさ


Sagittarius

魂削って放つ それがわたしの速度
頭を絞って交わす そこにないものを描く

あなたはだあれ はじめまして ママよ
こっちを向いて 抱き締めてあげるわ ようこそ

数えきれない愛を南から指さして
混ざり合え今日こそは愛しさの意味さえも
なくなるまで導けよ Sagittarius

弓張唄って祈る それがわたしの子供たち
手足を縛って さあ踊ろう ここはどこだと どこだと 皆が云う

あなたはどこに どこに 待っているわ パパを
腕がなくたって 抱き締めてくれるわ 必ず

形を成したものがそこにある生命なら
受け継いだ今日こそはやがて消えるとしても
なくなるまで導けよ Sagittarius

光を巡って深い闇 わたしの理由
星々が散って 遠く 遠く消えても 続けて

数えきれない愛を南から指さして 混ざり合え今日こそは喜びの意味さえも
星たちに映された未来へと送り出す あべこべに輝いた愛しさの意味さえも
なくなるまで輝けよ Sagittarius


鞆音

愛し愛され憎しむ時代の先に 僕ら偶然に生まれ合ったのさ
星の数にも負けないほどの奇跡と 夢の数には叶わないほどの幸せと
わからない事で回るこの世界 わかりきった事ばかりの日々
重ね重ねた記憶のその片隅で 忘れられないものなら確かに此処に在る

覚えた言葉を 感じた心を いくつ塗り替えたなら 辿りつける

尽くし尽くされ育む時間の上に 僕ら必然に出会い合ったのさ
歳の数だけ無くしてきた喜びと 愛の数だけ見逃してやれた優しさと
どっちつかずのまま生きてきたから どちら側でもないまま生きてゆきたいから
奪い奪われるような繰り返しの中 伝えられないものなら大事にしまってる

大切な物を 大切な人を いくつ乗り越えたなら わかち合える

はじき出された螺旋の奥の奥 見えないままでも手を伸ばせ
旅立つ日々をいくつ見送って そこにいる意味は胸の奥の全て 総べて

答えはいつでもすぐそばにあるはずと 綺麗な言葉を並べ立てている
醜さと肩を並べ歩く歩幅で 両の手に抱えきれるものこそ幸せと
そんなはずがないだろう そんなわけがないよな
望み願い続けるだけじゃ変わらない だけど それだけが確かな答えさ

溢れる皮肉を 満ち足りる暗闇を こぼれた光を こぼれた光を
覚えた言葉を 感じた心を 大切な日々を ありふれた日々を
いくつ塗り替えてゆく 乗り越えてゆく 本当は なんて言うのなら
何を守る為の音だ 掴むための音だ 死なない為に生まれたわけじゃない
全て 総べて 超えて

はじき出された螺旋の奥の奥 見えないままでも手を伸ばせ
旅立つ日々をいくつ見送って そこにいる意味は胸の奥の全て
総べて 越えて

はじき出された螺旋の外側の 見えないままの心でいい
旅立つ日々を全て 全て刻むなら 引きずり出したその胸の奥の全て
総べてが生きる意味だ

はじき出された螺旋の 奥の奥

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【set06(アンコール)】

BLACK in the BOX

「クラップユアハンズ」

君の理想など初めから聞いちゃいないさ 重ね合わせてばかりじゃ剥がれてく
並べ立てたのは今までの理由だろう そんなものよりも今を聞かせて

答え合わせならまだ早過ぎる 未来など見間違えるものさ
行方不明のままの昨日を探すより 素敵なことを語ろう
悲しみは分かち合ってゆけるものじゃない

ブラック&ビューティー 鳴らすのさ
誰に届くはずもないこの夜を埋める 二人だけのわがままなリズムで
ブラック&ビューティー 歌うのさ
誰に届くわけもなく消えてゆく声を拾い集めた つぎはぎだらけのブルーズ

行き着く先など初めから決めちゃいないさ 誓い交わしたものさえ消えてゆく
心踊るなら約束はいらないから そんなことよりも声を聞かせて

運命論なら信じちゃいない 明日などこの手で拓くのさ
光も見えないままの希望を嘆くより その確かな絶望に浸れ
喜びは待ち焦がれるだけじゃ掴めない

ブラック&ビューティー 鳴らすのさ
誰に届くはずもないこの夜を埋める 二人だけのわがままなリズムで
ブラック&ビューティー 歌うのさ
誰に届くわけもなく消えてゆく声を拾い集めた ちぐはぐなままの

ブラック&ビューティーインザボックス マイレディー
消え失せるばかりのこの夜を埋める 埋める 埋める 歌を
ブラック&ビューティーインザボックス マイレディー
消え失せるばかりの温もりは もういらない いらない


黒猫の合鍵

部屋の片隅に転がる指輪に息を止めた
捨てたと言っていた貴方 まだ大事にしまっていたのね
天気予報は今日も雨 洗濯物は乾かない
心は乾いたままなの あきれてまばゆい太陽

仕舞い込んだ思い出を もう一度取り出す何かがあったのね あったのね
見えない振りで抱き合ってゆけばゆく程 心の奥はがれてく はがれてく
子猫のように忍び込んだあの娘がまた見てるのよ

暗闇に溶けた瞳は黒猫のようにしたたか
忘れたと言っていた貴方 まだ離れてなんかいないのね

積み重ねた愛情など一瞬で蹴散らしてあの娘は笑うの 笑うの
何度想い確かめても 心の奥のぞけばあの娘がいる あの娘がいる
仕舞い込んだ思い出を もう一度取り出す何かが
あったのね あったのね

見えない振りで抱き合ってゆけばゆく程 心の奥
はがれてく はがれてゆく
子猫のように忍び込んだあの娘がまた見てるのよ 黒猫のように

わかっているわ 揃いの鍵を落として ドアをくぐれば
貴方は初めて私を愛するでしょう


リビングオンザブルーズ

「リビングオン」

染み付いた体の奥底 膨らみ続けてる産声
抱きしめた迷いの形を見えない振り 繰り返し

永遠に続くような今ならば 君は何を求めると言うだろう
曖昧な言葉をいくら繋いでも 伝わるものなど何もない

笑って 心のまま ありふれてるそんな台詞で
救われる者が皆 昨日を忘れてゆく
飾った心がまだ痛むのなら 飽きるまで泣けばいい
それでも夜を越えて響け 悲しみをつないだメロディー
リビングオンザブルーズ

積み上げた笑顔の裏側 重ねてねじ曲げたその声
握り締めた涙の形も見せないまま やり過ごす

経験に汚された今ならば 君はどこへゆくと願うだろう
大概な事ばかりを並べ立てて 伝える歌など意味もないだろう

嫌だって 心の中 溢れている本音隠して
立ち上がる者は皆 昨日を夢見ている
気取った心がまだ揺らぐのなら縋り付くのもいい
どこまでも 夜の終わりを待ちわびている僕らのリズム
リビングオンザブルーズ

笑って 心のまま ありふれてるそんな台詞で
救われる者が皆 昨日を忘れてゆく
飾った心がまだ痛むのなら飽きるまで泣けばいい
それでも 夜を越えて響け悲しみをつないだメロディー

リビングオン

嫌だって心の中 溢れている本音隠さずに
立ち上がる者は皆 明日を 明日を夢見ている
気取った心がまだ揺らぐのなら 心から生きればいい

夜の終わりを待ちわびている僕らのリズムのままで
夜を越えて響け悲しみをつないだメロディー

夜を越えて 響け 響け 響け
リビングオンザブルーズ

染み付いた体の奥底 膨らみ続けてる産声
抱きしめた迷いの形も 抱き締めて リビングオンザブルーズ

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

SASAYAMA. banner
Copyright [c] "Living On the Record" All rights reserved.